例年7月第1土曜日
阿久根大島は、阿久根県立自然公園内に位置し、阿久根市街地の沖合3kmに浮かぶ周囲4kmの無人島である。島内には「名松100選」にも選定された松林やアコウ、アラカシなどの巨樹・巨木林が生育しており、野生鹿と触れ合うことができる。離島であるため水質は極めて良好な状態を長年保っている。波も穏やかであり安全面にも非常に優れている。
7月第1土曜日に海開きを開催し、初泳ぎなどのイベントを実施する。
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阿久根市街地から船で約10分、沖合3kmに浮かぶ、周囲4kmの阿久根大島に位置し、良好な水質と安全面に優れた海水浴場です。県立自然公園に指定されている島内には、「日本の名松100選」に選定された松林があり、野生鹿と触れ合うことも出来ます。
過去にも日本の水浴場55選、88選にも選定されている非常に優れた水浴場である。阿久根大島のシンボル的な存在である鹿は万治年間(1658−1660)時の藩主島津光久によって放たれた1つがいの鹿がはじまりであるといわれている。現在の鹿は大正14、15年にわたって放たれた種子島近くの小島、馬毛島に住む野鹿、「馬毛鹿」であり約130頭棲息している。
離島であるため比較的ごみの漂着,ポイ捨て等は少ないが,管理者による定期的な清掃や各種団体による積極的なボランティア清掃が実施されている。 |