例年7月の第1日曜日
特別天然記念物の亜熱帯植物群が自生する青島。その周辺には鬼の洗濯板と呼ばれる天然記念物の波状岩が広がり、自然の神秘に包まれている。その青島を臨む青島ビーチにはワシントニアパームを植栽し、遊歩道(トロピカルロード)が整備され、朝夕は海水浴だけでなく夕涼みや散歩を楽しむ人もたくさんいる。早朝、青島から昇る朝日にビーチは薄桃色に包み込まれる。真っ青な空や海、白い波に緑あふれる青島、それらが時間帯により様々な変化を呈してくれる。
青島地域が中心となり、AOSHIMAサマーフェスティバルが2日間にわたり開催される。昼はビーチで、夜は広場を使って毎年5万人程の観客が集まり盛大に行われている。この他、ビーチバレー大会やビーチフラッグの大会も行われている。
|
|
砂浜は遠浅で、太平洋に面していますが、波は比較的穏やかな海水浴場です。背後には、ワシントニアパームの植栽、前面には亜熱帯植物などが自生する「青島」が眺められる風光明媚なビーチで、県外から多くの観光客が訪れます。
青島は亜熱帯植物群や波状岩の天然記念物による自然の神秘だけでなく、海幸・山幸物語の地でもあり神話ロマンにもあふれており、青島島内にある青島神社には山幸彦とその妻豊玉姫が祀られており恋愛の神様と言われている。
地元が中心となって海水浴場周辺の清掃を行っている。その他、各種団体による清掃活動や、市民一斉清掃で環境美化を積極的に行ってきている。 |