


喜多方市の上水道・農業用水などの水源であり、有名な地酒やラーメンづくりに欠かせない資源である。夏には、ブナ原生林の間を大小数十の滝となって流れる本流水を堪能できる沢登り会が開催されている。

上水道の水源 、水田の灌漑用水、水力発電に利用している。昭和40年代初期より冬期間主要道路の消雪用として利用を行っている。
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渓流の滝の一つである黒滝付近では、前九年後三年の役に敗れた阿部の宗任、貞任らの残党が潜んで居り、黒滝の近くに沢山の武器を隠したという伝説がある。

「つがざくら山岳会」による栂峰周辺の登山道の草刈。7月には市と山岳会主催の当該渓流の沢開き参加者に対し、栂峰の巡回活動の説明、動植物の保護やマナー説明を行っている。
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