


荒川は、河川の水質状況ベスト1にも選定された清冽な河川であり、農業用水としての利用のほか、鮎釣りや鮭の遡上する河川として地域の生活に溶け込んでいる。周囲に整備された散策路は、人々に親しまれている。

福島西部の農業用水としての利用のほか、年間を通じて釣りが楽しめる。特にアユ7月から12月まで可能で、地元漁協が放流を行っていることもあり、釣りを楽しむ人々で賑わう。
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その昔、猟師が山間の川で目から血を流す木像を拾ってその目を洗い、きちんと祀ったのがその名のはじまりといわれる。目を洗った「洗い川」から「荒川」に転じたといわれている。木像は聖徳太子の自刻像で、洗った水が温泉だったという温泉発見伝説でもある。

「ふるさとの川・荒川づくり協議会」が河川敷の下草刈り、ゴミ拾い等の活動を年数回実施。
当初は数十名によるクリーンアップ作戦も回を重ねる毎に参加人数が増えている。
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