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 水生生物調査について

全国水生生物調査は、川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで、水質(水のよごれの程度)を判定する調査です。全国約8万人が参加しています。

水のよごれの程度がなぜわかるのですか?
水生生物調査では、29種の生き物が指標生物として選ばれています。川の中に、これらの生き物が何種類がすんでいるか調べて下さい。すんでいる生き物の種類と数から、川の水のよごれの程度が4つのレベルのどの段階なのかがわかります。

どんな川でも調べられますか?
大きな川から小さな渓流、田んぼの脇の水路まで、数10cmの流れでも調査できます。

違う川、同じ川の上流と下流など、複数の場所を調査してみて下さい。場所によって、すんでいる生き物が違うことがわかり、川をより深く知ることができます。

だれでも参加できますか?
小学生でも参加できます。全国の参加者の80%は小・中学生です。

調査した結果はインターネットで提出できます。デジカメで撮った写真も登録できます。

参加のお申し込み
都道府県の窓口へお申込み下さい。


水質階級の判定方法
本調査では、水質(水のよごれの程度)を4つのレベルに分けて、判定します。
採集した指標生物ごとに、配点ルールにより、点を加えていきます。
点数を合計し、最も点数が高かった水質階級をその地点の水質階級とします。
指標生物名
水質階級
1.アミカ類 左の指標生物を採取した場合は、水質階級Iに1生物につき1点を加算
2.ナミウズムシ
3.カワゲラ類
4.サワガニ
5.ナガレトビケラ類
6.ヒラタカゲロウ類
7.ブユ類
8.ヘビトンボ
9.ヤマトビケラ類
10.ヨコエビ類
11.イシマキガイ 左の指標生物を採取した場合は、水質階級IIに1生物につき1点を加算
12.オオシマトビケラ
13.カワニナ類
14.ゲンジボタル
15.コオニヤンマ
16.コガタシマトビケラ類
17.ヒラタドロムシ類
18.ヤマトシジミ
19.イソコツブムシ類 左の指標生物を採取した場合は、水質階級IIIに1生物につき1点を加算
20.タニシ類
21.ニホンドロソコエビ
22.シマイシビル
23.ミズカマキリ
24.ミズムシ
25.アメリカザリガニ 左の指標生物を採取した場合は、水質階級IVに1生物につき1点を加算
26.エラミミズ
27.サカマキガイ
28.ユスリカ類
29.チョウバエ類
*採取した指標生物の中で、発見数が多い上位2種(同数の場合は3種)は、さらに1点を加算します。

水質階級I〜IVが示す環境
水質階級
環境
水質階級I 上流域の渓流環境
水質階級II 栄養塩の流入がある中流域の環境
水質階級III 河口域の汽水域、または周辺に豊かな自然が残る田園環境、川の水位変動により本流とつながったり、取り残されて溜まり水(池)になる環境
水質階級IV 大変汚れた水

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