環境省選定 名水百選
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湧水 長崎県島原市
島原湧水群(しまばらゆうすいぐん)
名水画像
雲仙山系に育まれた水が市内随所から湧出し、50ヶ所以上の湧水地が点在している。これらの湧水は地域住民によって管理・保全されており、また「鯉の泳ぐまち」「武家屋敷」を流れる水路は訪れる人の目を楽しませている。
位置情報

おすすめの時期
現在おすすめです
春〜夏

周辺の自然環境
島原の湧水は市内随所にあり、周辺の自然環境はさまざまであるが、街中をこんこんと水が湧き出て流れているのが特徴的である。鯉の泳ぐまちでは、周りを民家に囲まれその脇の水路に湧水が流れており、鯉が放流され訪れるひとの目を楽しませている。
利用状況
湧水群のひとつである浜の川湧水には、4つの区画に区切られた洗い場があり、魚や食品の洗い場、食器・食品のすすぎ場、食器・食品の洗い場、洗濯など用途によって使い分け、上から順々に水を利用している。また、市内の湧水は飲用等にも利用されており、毎日多くの人が水を汲みに訪れる。
イベント情報
毎年8月、豊かな湧水の恵みに感謝する「島原水まつり」が、白土湖(しらちこ)周辺及び武家屋敷の水路沿いで開催されており、それぞれ約千個の竹灯ろうがライトアップされ、見る人を幻想の世界に誘う。
水質・水量
水質は良好な状態を保っており、水量は約50ヶ所で1日平均4万6千トンの流量を有している。
由来・歴史
島原市は古くから「水の都」と呼ばれており、雲仙山系に涵養された水が市内随所から湧出し、50ヶ所以上の湧水スポットが点在している。現在みられる市内の湧水の多くは、寛政4年(1792年)の雲仙岳噴火に伴う群発地震による地殻変動によって誘発されたものといわれている。市街地においては、地下の地層帯が、火山灰層や砂れき層の互層した良好な帯水層となっていて、源水涵養帯としての透水性に富む山体(眉山)が直前に迫っていることから、地下水に強い圧力が加わり自噴しやすい状態となっているため湧出しているといわれている。
水質保全活動
地域住民による定期的な清掃活動が行われている。
その他の写真

アクセス
【 鉄道・バスでお越しの場合 】
■JR長崎本線「諫早駅」⇒島原鉄道で70分「島原駅」下車


【 お車でお越しの場合 】
■長崎自動車道諫早IC⇒国道251号線(車で60分)


■ 「熊本新港」⇒「島原港」九商フェリーで60分または熊本フェリーで30分


お問い合わせ
島原市企画課
〒 855-8555
長崎県島原市上の町537
TEL : 0957-62-8012
kikaku@city.shimabara.lg.jp
http://www.city.shimabara.lg.jp/
その他
平成7年、国土庁より雲仙岳から伏流する湧水により水が極めて豊富な街であり、市街地にある「武家屋敷跡」には、当時のままの水路が残り、「鯉の泳ぐまち」・「白土湖」など地域住民と自治体が一体となって管理保全を行っている点が評価され、「水の郷」に選定されている。問合せ先:0957-63-1111(内線142)
アクセスマップ
アクセスマップ図

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