


現在おすすめです 5月鯉のぼりの川渡し(雄大な四万十川の両岸をワイヤーで結び数百匹のこいのぼりが空中を泳ぐ姿は雄大/四万十町十和地区) 5月〜9月は、四万十川流域の市町で夏のイベントあり、鮎釣り、水泳、カヌー、キャンプ等川の遊びも多種多様で楽しめる。(場所・時期等は要問合せ)

源流域から河口に至る間に、非常にバリエーションに富んだ自然の姿を見せてくれる。カルスト台地から河口堆積層に至る地質、ブナ・ササの冷帯林からヤナギ林までの植生、約200種にも及ぶ魚種や豊富な鳥獣類・昆虫類などの生物相と、自然環境の多様さ豊富さは全国でも類を見ないものである。

アユの「火振り漁」をはじめとする伝統漁法による川漁、水浴・カヌーなどの水遊び、屋形船による遊覧、農業用水、発電など。

四万十町:家地川桜まつり(4月)
中土佐町:アメゴ釣りな祭(4月)
四万十町:こいのぼりの川渡し(4〜5月)
津野町:四万十川源流点ウォーキング(5月)
梼原町:土佐牛まるかじり大会(6月)
四万十町:下津井ホタル見学・遊覧船(6月)
四万十市:しまんと天の川まつり(7月7日)西土佐地域
四万十市:四万十川ウルトラマラソン(10月)
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水質は水質調査の結果をみると良好な状態を保っている。水量は6〜10月までが出水期となっており、四万十市の具同では、月平均100〜200m3/日。11〜3月の冬期は30〜60m3/日と出水期の3分の1程度になっている。例年訪れる台風の影響については、大雨の降った直後の2〜3日は茶褐色のうえ、水量も多く遊びには危険であるが、4日目頃から青い清流に戻る。この頃が水量が豊富で釣りやカヌーなどの遊びに最適。

@シ・マムタ(大変大きく、美しい川の意)というアイヌ語説 A梼原町の支流四万川と旧十和村の地名の十川の合成語説 B多くの谷や支流を集めた川という形状説 C四万石の木を10回、流送する森林があったという林業説 などいくつかの説があるが、定説にはなっていない。

流域住民による四万十川の一斉清掃、NPOや任意団体による植林・間伐作業など、川や川の保全活動を積極的に行っている。また、流域住民グループや高校生による定期的な水質調査活動も行われている。
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