現在おすすめです 5月の新緑のころから11月上旬の紅葉まで
付近一帯は西中国山地国定公園に指定され、ブナの原生林に覆われている。なかでも「寂地川」周辺は特別保護区となっている。また、「寂地川」にある「五竜の滝」は日本の滝百選にも選定されている。
寂地川からくみ上げた水を地区の飲料水として昔から利用している。
周囲にはキャンプ場、バンガロー等も整備され夏には涼を求めて多くの人でにぎわう。
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昭和60年の選定当時とほぼ変わらず水質・水量ともに良好な状況を保っている。(近年は水質検査を実施していない)
大昔、このあたりいったいの里人を苦しめる「大蛇」がいた。七尾七谷に体を横たえ、一度動けば峰の草木は倒れ、その息吹に花や木は枯れ果て里人を悩ませていた。ある日、「寂仙坊」と名乗る旅の僧が現れ里人の災いを救わんと、「大蛇」退散の祈祷を続け、見事に「大蛇」を退治したことから、「寂地」の名前がついたといわれている。
地区の方が「寂地川」周辺の遊歩道やキャンプ場などの清掃活動を毎月定期的に行っている。
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