


現在おすすめです 春から秋にかけて。12月から4月下旬にかけては積雪のため、カンジキ等の着用がないと入れない(道のりは厳しい)。

大きく突き出た岩盤が岩屋を形成し、滝の裏側から流れ落ちる景観を眺めることが出来ることから「裏見の滝」とも呼ばれ、子宝にも恵まれる由来から「子宝の水」としても人気。

湧水から湧出した水を飲用したり、ポリタンクに汲み自宅で煮沸し飲料水、炊飯、お茶等に利用。

毎年7月10日 岩井滝まつりを開催。この水を使用した「ソーメン流し」「子宝まんじゅう」「ヤマメの塩焼き」などの屋台が並び賑わう。
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湧水量は一日170トン。水温10度。水質は無色透明で軟らかく、選定当時とほぼ変わらない水質水量水温である。

その昔、子宝に恵まれない中左エ門夫婦が滝の不動様に願かけをしたところ、「これより21日間岩井の清き水を飲むがいい。きっと子宝に恵まれるであろう。」というお告げを聞いた。それから中左エ門は21日間岩井の水汲みに精を出し、翌年の7月10日の朝、めでたく可愛らしい女の子を授かったという。このことから岩井滝の祭りを7月10日に定めた。

地元の人の努力もあるが、地元の企業にも委託し周辺整備に努めている。
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