特になし
住宅街の中に水汲み場のある公園を整備している。
地下8mからポンプアップされた水を飲用に利用。
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水質:選定当時と変わらず、良好な状態を保っており、カルシウム・マグネシウム等 (硬度)が最適値とされる50mg/l前後で推移している。水量:日量60トンが公園内モニュメントから吐き出されている。
今から300年程前の江戸時代貞享3年(1686年)、岡山城主であり備前藩主であった池田光政侯が、息子綱政に命じて整備させたもので、池田家の御用水として使われていた。当時は番所と水奉行を置いて井戸を監視し、一般人は見ることもできなかったと言われる。その後岡山市に上水道が布設されるまでは、雄町水として配水されていた。
公園内の管理は地元の方に委託しており、毎日のゴミの処理や週数回の園内清掃、トイレ清掃等の活動をしていただいている。
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