


現在おすすめです 8月 郡上おどり「宗祇水神祭」開催の頃

清流長良川の最大の支流である吉田川が近くを流れ、水辺に下りて遊んだり川沿いを散策するなど昔ながらの川遊びができる。

昔は、飲用や野菜の洗浄に利用されていたが、現在では生活用水としては利用していない。

毎年8月20日には、郡上おどり「宗祇水神祭」が行われ、当日はおどりのほか周辺の川で水中花火やお茶会などのイベントがある。
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夏場などは水量に多少変化が見られるが、水質などは選定当時とほぼ変わらず、良好な状態を保っている。

宗祇水の名の由来は、連歌の宗匠として知られ飯尾宗祇が文明年間この泉に草庵を結んで、この清水を愛用したことから名付けられたものである。昭和47年に町史跡文化財、49年に岐阜県史跡文化財の指定を受けた。

大正6年9月有志が集まり宗祇倶楽部を結成して史跡保存に努めた。後に、宗祇水奉賛会が受け継いでいる。その他、周辺の住民により定期的に清掃が行われている。
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