


現在おすすめです 大滝湧水:春季、夏季、秋季 / 三分一湧水:三分一湧水公園の春は新緑と山野草、夏は湧水の涼気と森林浴、秋は公園のもみじの紅葉(特にお勧め)、冬はそば処三分一の新そば冬景色。

山岳景観は日本一、八ヶ岳南麓には多くの湧水がある。
大滝湧水:八ヶ岳南麓高原の雄大な自然を背景に、富士山、甲斐駒ケ岳を一望できる景観を有する。
三分一湧水:雑木林を中心とした森林環境、歴史ある棒道など田園空間自然の博物館である。

大滝湧水:大滝湧水から湧出した水を、小淵沢町内、旧篠尾村の上笹尾・下笹尾・松向の3地区の生活用水、上水道、農業用水として利用している。3系統の用水路により150haに送水されている。また、湧水脇には養魚池があり、豊富な水を利用し虹鱒の養殖が行われ、釣堀・レストランに利用されている。
三分一湧水:三分一湧水は下流の6か村が均等に分水し水利権を有している。湧水公園を整備中ビオトープも取り入れ水環境にも有効利用する。

大滝湧水:毎期ごとに地元氏子による大祭が行われている。(2月:新春の大祭、4月:春の大祭、10月:秋の霊大祭等)
三分一湧水:5・6・9・10月水のセミナー、4月から毎月湧水館を中心に地産地消農と食フェア、随時そばまつり、野外活動、コンサートなど沢山。
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大滝湧水:日量約22,000トン、年間通じ12℃の湧水。
三分一湧水:水質・水量は選定当時と変わらない。水量は8,500トン/日、水温10度

大滝湧水:面積1500坪を有する同地内には大滝神社があり、社記には武淳川別名(たけぬかわわけのみこと)がこの地を御巡視されたおり、清水の湧出をご覧になり、農業の本、国民の生命、肇国の基礎と称賛せられ、ここに祭祀したと記されている。また、古くから伝記として井戸水が濁った時、この湧水を井戸水に注入すれば清澄となるといわれいている。湧水後背地の山林は滝山と称し、江戸時代に水源かん養のため甲府代官が民有地を買い上げ、御留林として湧水の保全を図った。 三分一湧水:江戸時代前半、府本の6つの村で3方向に分水し使用していた。分水池の様子は大変美しく、水分石は先人の知恵、400年の歴史がある。

大滝湧水:本湧水は滝の前地区が管理に努めている。
三分一湧水:三分一湧水の周辺は民有地であったが、近年公共用地として買収し、水源涵養地として保全・地域住民水利用者一体となった保全活動を行っている。
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