1月(寒の水)の頃
中部北陸自然歩道の一部区間になっており、豊かな自然林が広がっている。
湧水から湧出した水を飲用、加工品の原材料として利用。
毎年10月中旬 黒川フェスティバル 黒川地内の史跡群・穴の谷霊場・黒川良安について講演会・見学会・資料展示を通して紹介する。しし鍋など飲食品や物産等の販売も行われる。
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不純物の混入がほとんどないため腐りにくいとされている。酒、みそ、醤油などの製造にも利用されている。
その昔、穴の谷の洞窟には白蛇が棲むとされ、人々は近寄ることを恐れたが、江戸時代、美濃国の白心法師がこの地で修行して以来霊場として知られ、多くの修行僧や参詣人が全国から訪れるようになった。参道から108段の石段を下った谷間に薬師観音堂があり、そこにまつられた薬師如来像横から尽きることなく湧き出る水は、難病に効く霊験あらたかな霊水とされ、日々参詣者が絶えることはない。
管理者である穴の谷霊場弘真会の方々や駐車場を管理している黒川地区の住民が随時清掃している。また、6月の岡本弘真法尼の命日、10月の黒川フェスティバルの開催前に清掃等の環境保全活動を定期的に行っている。
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