環境省選定 名水百選
北海道東北関東・甲信北陸東海近畿中国・四国九州沖縄
湧水 神奈川県秦野市大秦町
秦野盆地湧水群(はだのぼんちゆうすいぐん)
名水画像
県下唯一の盆地であり、その河川水や湧水を縄文時代より生活用水として活用していた様子が生活痕跡に見られる。弘法大師が庭で杖を突き、その場に臼を置いたところ湧き出たのがはじまりという「弘法の清水」も湧水群の一つだ。
位置情報

おすすめの時期
現在おすすめです
通年

周辺の自然環境
市内を流れる河川の多くは、丹沢山塊の稜線の合間から発している。秦野盆地内には、中央部に塔ノ岳に源を発する水無川が流れ、その東に三ノ塔からの葛葉川、山塊東部のヤビツ峠方面からの金目川が流れている。また、渋沢丘陵の千村に源を発する室川が盆地の南縁に沿って流れ、西部には鍋割山・大倉尾根からの四十八瀬川が流れている。
利用状況
秦野市の水道事業の約7割を地下水が占めており、飲用から雑用まで市内に広く井戸が分布している。
イベント情報
名水利き水大会〔毎年市民の日(11月3日)〕など。
水質・水量
豊富で良質な湧水が多く、用水、水道が古くから発達。現在も21ヶ所で日量約8,000トンを利用。条例、要綱等で保全に努めている。弘法の清水は1日平均132トン湧出している。
由来・歴史
秦野市は、明治23年に湧水を水源として函館、横浜に次いで全国3番目に近代水道事業を始め、昭和50年からは地下水の涵養事業を始めるなど水との関わりや水に対する意識が極めて高い土地がらで、昭和60年に、こうした水に対する取り組みや湧水群を代表する「弘法の清水」が弘法大師との故事に由来することなどから環境庁(当時)から名水百選に選定された。ところが、平成元年には、その「弘法の清水」から有機塩素系の有害化学物質であるテトラクロロエチレンに汚染されていることが報道され、市民に衝撃と不安を与えた。以来、『安心して飲めるおいしい名水の里』として名実ともに市民の誰もが誇りにできるよう、いち早く条例を整備して関係事業者の理解と協力のもと、官民一体となった協働作業を推し進め、また市独自の「地下水の人工透析的手法による浄化装置」の運転効果による水質改善がことのほか早く進んで環境基準をクリアーするまでとなり、平成16年1月1日に名水「秦野盆地湧水群」の復活を高らかに宣言した。
水質保全活動
キャンプ禁止区域パトロール(夏季)、地元住民との市内7河川美化清掃(環境月間)、水生生物教室。
その他の写真
写真

 護摩屋敷
写真

 弘法の清水
写真

 今泉湧水地
写真

 四十八瀬川


写真

 自噴井戸
写真

 若竹の泉
写真

 震生湖
写真

 風の吊はし(水無川上流)



アクセス
【 鉄道・バスでお越しの場合 】
「弘法の清水」
・小田急線「秦野駅」下車⇒徒歩5分
「今泉名水桜公園」
・小田急線「秦野駅」下車⇒徒歩6分
「いまいずみほたる公園」
・小田急線「秦野駅」下車⇒徒歩10分


お問い合わせ
秦野市役所 環境産業部環境保全課
〒 257-8501
神奈川県秦野市桜町1-3-2
TEL : 0463-82-9618
http://www.city.hadano.kanagawa.jp
アクセスマップ
アクセスマップ図

戻る
ページトップへ