


現在おすすめです 春の桜から秋の紅葉、みかん狩り(11月から12月頃)

県立自然公園。最北限のみかんの産地。動植物・昆虫等の宝庫で環境も良い。

日本水を源とする風布川は、7つの支流と合流し、6km下流の玉淀湖に注ぐ。日量5,000トンもの豊かな流れは、流域に「狼渕」・「夫婦岩」などの名勝をつくり、川遊びのメッカで、水質清澄のことから飲料水、養漁、しいたけ、灌漑などに利用されている。
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日量約5,000トン。水質・水量は選定当時とほぼ変わらず、良好な状態を保っている。

日本水は、釜伏山北面、百畳敷岩から湧出、古来涸れたことはなく、水源に「日本水大神」が祀られている。その昔、日本武尊東征の折、当山に戦勝を祈願、喉の渇きに御剣を岩壁に刺したところ、たちまち水が湧き、この冷たさに一杯しか飲めなかったとの伝説から「一杯水」の別名がある。古くから干ばつ時農民の雨乞いのもらい水に、また、子授け、不老長寿の霊水として広くあがめられている。

地元住民により組織された寄居町風布川・日本水名水保存会による名水周辺の定期的な清掃活動が行われている。
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